暇だからMT07の個人評価
納車から1ヶ月ほどで走行距離4000キロ越え、泊まりがけの長距離ツーもこなして体に馴染んできたんで改めてのレビュー
デザイン:07デビュー当時は攻撃的で受け付けなかったデザインだったけど、他にアクの強いバイクが増えたこともあってか見慣れてからは好きになった。
ポジション:上半身はわずかに前傾、ハンドルはオフ車とネイキッドの中間のような形状で個人的には馴染みやすい。下半身はオフ車やクラシックに近いポジションで、脚で上半身を支えられるのでハンドルに寄りかかることがなく長時間走行しても腕が疲れにくい。
ハンドル:スロットルは軽くて右手の負担も少なく微調整しやすい。クラッチも軽いので今では2本がけで操作しているほど。不評のスイッチボックスは慣れれば気にならないレベル。ホンダ系の配置に慣れてることが大きいのかも。もひとつ不評のメーターも気にならない。
ブレーキ:購入直後はカツンと効き始めたフロントも馴染んできたのか程よい初動から握った分だけ効く良い案配。リアは最初からちょうど良い効き。
ギア周り:シフトは抜けもなく良く入る。ギアは上には広いんだけど下には強くない感じ。街中は3-4速に入れれば十分なんだけど、右左折で低速になる時は2-3速に落とす必要がある。自動車道で5速、高速でやっと6速入れる感じ。
タイヤ:ミシュランのpr3装着車だけどはしっこ使う以前にビバンダム君が無傷どころかヒゲも残ってる始末なんでなんともw
個体不具合:シリンダーブロック上部からオイル漏れ確認。クレーム対応でオフシーズンに補修予定。直ちに問題はない程度w
九州ツーリング二日目、三日目 「北は北海道宗谷岬から、南は鹿児島佐多岬まで!!!」
ええ、九州ツーリングの目的はタイトルのセリフを言える権利が欲しかったんですよ。
3時前に目が覚めたので4時半に出発。
ジョイフルで朝食を済ませ佐多岬へ。岬に近づくにつれ原付通学とおもわしき少年少女がちらほら。学校遠いのかしらと思いつつ走り続ける。
佐多岬の手前の駐車場で衝撃の事実発覚。現地は工事中でここから先に進めず、シャトルバスを出してはいるが最奥までは進めないとの事。
仕方ないので行けるところまで行ってさっさと帰ることに(´・ω・`)
こっからは往路ということで北上して桜島を目指し、桜島のドライブインで昼食
このドライブイン、道の駅かと思って入ったら少し先に道の駅桜島があったっていうw
定食美味しかったから良いんだけど初見殺しやろーw
フェリーで鹿児島市
再び北上し熊本を目指してしばらく下道を走るも、疲れも眠気も出てきたので高速で熊本までひとっとび。
カプセルホテルに日の高いうちからチェックインし館内レストランで夕飯
太平燕にからあげ。
本当は現地でお金使いたかったんだけど、馬刺しとか食えるエリアから離れてるようであきらめての館内レストラン。美味しかったけどね。
大浴場でのんびり身体をほぐして早めの就寝・・・
3日目も早い時間に目が覚める。確か3時前。基本外泊時はただでさえ浅い寝が輪をかけて浅い。
この日も朝はジョイフルで済ませて朝イチのフェリーで島原へ。
とはいえ別段長崎に用があるわけでもないのでばくおん!!で見た「諫早湾干拓堤防道路」に行くも漫画で見た景色と同じ、確かに同じなんだけど右手(海側)は堤防に阻まれ実質「湖沿いの直線道路」と言っても過言ではないがっかり感。
そして漫画と同様にさくっと佐賀県抜けて福岡へ。給油ついでにスタンドのニーチャンにおすすめのラーメン屋を聞いて「ラアメン博多幕府」で昼食。
セットだからごはんもついてるのに替え玉もしてお腹パンパンw
腹ごしらえ終わらせたらあとは帰るだけ。下道で直帰を目指す。
福岡を12時半に出て途中神戸ナンバーの基地害トラックあおられたり(写真のトラックは関係ないw)、通り雨降られたり、夕飯にまたラーメン食ったりしながら自宅についたのは23時過ぎ。
予定よりちょっと早くついたけど、休憩は必要最低限だしペースも予定より早かったからこんなもんかな?
なお翌日は昼過ぎに起きてMT-07をふくぴか+プレクサスで磨いて終了。
予定端折って日程削ったり、佐多岬ちゃんと行けなかったりでいくつか不満も残るツーリングだったけど、九州は休み取れば普通に行ける距離なのでまた次の機会にしましょ。
さて、次のツーリングはどこいこうかな?
四国辺りまたいきたいなぁ。